
鞘取り(サヤ取り)に限らず、相場を手掛けるには、売買ルールが必要です。
ルールといっても難しく考える必要はなく、最初は、誰かのマネでも、勝手に作ったルールでも、何でも良いです。(ただし、仕掛け、手仕舞い(損切り)、資金管理の3つのポイントを網羅している必要はあります)
※仕掛け・手仕舞い(損切り)・資金管理についてはコチラ
大切なことは、ルールは必ず文章にする、ということと、
日々の売買の中での発見を記録し、ルールを追加・改良・削除し、
有効かどうかを検証していく、ということです。
市場は常に変化するものなので、去年使えたルールが、今年はまったく通用しなくなる可能性もあります。そのために、常に相場を観察し、現在の売買ルールは通用するのか、一部分のみ通用しなくなったのか、それとも全部変更する必要があるのか、といったことを検証し続ける必要があるのです。
鞘取りの道具の章でも書きましたが、このルールの設定・検証というプロセスで非常に重要なのが、相場日記と研究ノートです。相場日記と研究ノートは、是非作成するようにしてください。
私の場合は、ブロックと手書きのグラフを半年ぐらい書いていって、サヤを観察し、基礎となるおおまかな売買ルールを設定した後に鞘取り(サヤ取り)を開始しました。
後は鞘取り(サヤ取り)を手掛けながらルールの改良とその検証を繰り返しています。
最初に作ったルールは非常にアバウトなものでしたが、別段問題なく順調にきていますので(大きな失敗も何回かしましたが・・・)、手順さえちゃんと踏んだら、あとは思い切って始めればよいと思います(もちろん枚数は控えめにすることが必要ですよ!!)。
ちなみに、私は最初、仕掛け・手仕舞い・資金管理、それぞれ1個づつしか無い状態で鞘取り(サヤ取り)を始めました。それでもなんとか利益は出ましたので、ほんとうに簡単なルールでも良い、ということが分かると思います。
次章では、ルールの設定方法について書いていきたいと思います。
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